ミニデイとは
川崎市野川いこいの家を拠点に、昼食をともにしながら、おしゃべりや手仕事、みんなで歌を唄う、からだを動かすなど、楽しく、元気なひと時を過ごします。 お年寄り一人ひとりから、日頃の様子をじっくり聞き、暮らし(生活)や健康に問題が起きていないか、ニーズの把握(日常的に支援が必要と考えられる方の早期発見)を行います。
また、日常的なサポートが必要だ(気になる)と考えられる場合は、ご本人やご家族と話し合い、 日常的な見守りを実施していきます。
※令和2年春からのコロナ禍により、上記の通常のミニデイは中止。ボランティアのみのミニディを行っています。
ミニデイの参加者
毎回、利用者の方とボランティア、あわせて60~70人の参加があります。ケアハウスやグループホームに入居されている方も、毎回5~6名お越しいただいています。ミニデイは地域包括支援センターと協力して実施しています。
ミニデイの効果
ミニデイは、楽しい一日を過ごすだけでなく、参加者のニーズを発見し、つながりを作り、居場所を作るという機能を果たし、「要介護になっても、介護者になっても、地域とつながる場所」として、「私のための楽しみに場所」として、なじみの関係をつなぎ、顔見知りの関係を増やす活動になっています。このため、高齢者の方の生活に意欲をもたらす効果があり、介護予防効果が抜群です。
開催場所ならびに開催日時
野川いこいの家で、毎月第2水曜日と第4火曜日の2回、10:00~15:00
参加費用:昼食代500円
参加ご希望の方へ
ミニデイへの利用者としての参加、ボランティアとしての参加、研修生としての参加など、興味・関心のある方はご連絡ください。