スポットサービス・介護相談
スポットサービスと介護相談は、平成7年(発足当初)から始まり、その後、介護保険制度導入と会の活動の発展と共にコーディネート活動が加わり、現在に至っています。当初は、保健師と共に地域を訪ね、ご近所でちょっと困っている人や手助けが必要な人がどのように生活しているのか、実情を知ることから始め、できそうなことからやっていきました。
それが今では、関係機関、医療の専門家などと連携しながら、ケアプランからライフプランまでを考え、多くの課題を抱える方々の力となっています。地域の状況をしっかり把握し、在宅での日常生活をより良いものにするための重要な活動で、すずの会の活動の原点ともいえます。
スポットヘルプ:見守り、声掛け、話し相手、食事介助、食事届け、家族への連絡、夜の不安、留守番、薬の管理、通院付添い、買い物の付添い、役所同行、金融機関への同行、書類説明・代筆、入退院手伝い、施設入居手伝い、ゴミ出し、麻雀等
介護相談:施設を探してほしい、介護保険がわからない、退院後の生活の相談、家族の呼び寄せ、在宅復帰ができない、家族の問題、行き場がない、家族での看取り等 |