「困ったときに気軽に鈴を鳴らしてください」という思いを込めて名づけました。 高齢者や障害者、その家族をお互いに支え合い、触れ合いながら誰にでも優しい街づくりネットワークを目指し、 地域の特性に合ったボランティア活動の実践を目的としています。                                            すずの会は、2019年4月1日、NPO法人すずの会に、さらに2021年12月16日、認定NPO法人すずの会になりました。

地域調査研究会(坂の上クラブ・すず研)

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地域調査研究会

すずの会では、地域に潜在している問題をできるだけ早く発見し、未然の防止や迅速な解決に結び付けるための調査研究を行っています。平成17年からは「坂の上クラブ」として地域マップ作り活動を行い、平成27年からは「すず研」(すずの会研究会)として継続的に活動しています。

「坂の上クラブ」のマップ作りは、地域の実情を把握し、可視化するために、住民や地域包括支援センターとともに毎月一回、長く開催してきました。特に、一人暮らし、高齢者のみ世帯など、気になる人のつながりを可視化しました。

現在は、気になる人の問題解決に向けて、解決策を探る話し合いを行っています(ケア・カンファレンス)。たとえば、孤独死が続いた団地のマップは、住んでいる人の様子から、つながりを作るための方法を考えるツールとして、活用しています。

すず研(すずの会研究会)

すずの会が地域で長く活動してきた中から生まれた様々な知見等を、報告書等としてまとめ、広く社会に発信するための、調査・究活動を担うグループです。メンバーは調査究内容によって、すずの会メンバー、住民、地域包括ケア、医療等専門家、学識経験者、行政などにより構成されます。

すず」という名前は、平成27年に杉浦記念財団の助成を得て進め、最後に『気になる人を真ん中にー都市部における住民主体の地域包括ケアの実践と効果の検証』(2016年6月発行)という報告書としてまとまった究を担ったチームの名前として、初めて正式に用いました。

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