ちょこっとベンチは現代版「縁側」。野川地区は坂が多いため、坂の途中の富士山が美しく見える場所や、なかなか外出しない高齢の男性たちが多い団地では、夕涼みや煙草を吸いに出てこられるように一回階段の脇に設置するなど、住民ならではの発想から設置場所を決めています。