バリアフリーの旅とは
バリアフリーの旅(バスハイク)は、「新婚旅行に行った箱根に行きたい」という要介護者の夢を叶えるために始まりました。遠出は無理だと思われた人も、ボランティアと一緒にゆったりとした行程で、日帰り旅行に行っています。車椅子昇降ができるリフトバス(川崎市福祉バス)を利用しています。
事前に、施設からの参加者のために施設とのカンファレンスを行い、車椅子研修・利用者の体調などについての学習会も実施します。
すずの会では年一回主催するバスハイクに加え、地域のリハビリグループのバスハイクへのボランティア協力も、年2回行っています。地域のボランティアグループが様々な形で協力しあい、連絡しあうことで、豊かな地域を作り上げようとしているのです。
※令和2~3年はコロナ禍により中止。